CSSリファレンス

font-sizeの意味と使い方

「font-size」はフォントの大きさを指定します。「%」で指定した場合は、指定した要素の親要素のフォントサイズに対する割合になります。またキーワードを利用することによって「xx-small」から「xx-large」までの7段階のサイズを表現することができます。この場合、「medium」が標準のサイズです。

値の指定方法

xx-small、x-small、small、medium、large、x-large、xx-large

絶対サイズを表す7段階のキーワードをフォントサイズを指定します。「medium」を基準に「xx-small」でもっとも小さく、「xx-large」でもっとも大きなサイズとなります。


larger、smaller

親要素のフォントサイズに対する相対サイズで指定します。「larger」で一段階大きく、「smaller」で一段階小さいサイズを指定します。例えば親要素のフォントサイズが「medium」の場合、「larger」を指定するとフォントサイズは「large」と解釈されます。


実数値+単位

数値に単位を付けてフォントサイズを指定します。


パーセント値+%

フォントサイズを親要素のフォントサイズに対する割合で指定します。


関連プロパティ

  • font:フォントに関する指定をまとめて行う
  • font-size-adjust:フォントのサイズを調整する